文字列の配列 (paizaランク C 相当) ｜ TsukubaDepotの技術ブログ

このページについて

このページは、paiza ラーニング内に開設されているコンテンツ「レベルアップ問題集」で取り扱われているプログラミング課題について、独自の見解を述べたものです。

見解については、paizaラーニングの規約に基づき、許可されている範囲でのみ公開していますが、その内容については paiza とは一切関係なく、また paiza の立場を反映したものではありませんのでご注意ください。

挑戦する課題

レベルアップ問題集のデータセット選択メニューから「文字列の配列 (paizaランク C 相当)」を取り上げます。

問題

縦 Hマス、横 W マスの H × W マスからなる迷路があります。上から i 行目、左から j 列目のマスは S_ij とあらわされ、 S_ij が「 #」のとき壁であり、「 .」のとき道です。自然数 r、 cが与えられるので、 S_rc が壁かどうか判定してください。

入力される値

H W r c
S_1
S_2
...
S_H

H W r c

S_1

S_2

...

S_H

期待する出力

S_rc が壁なら「 Yes」を、壁ではないなら「 No」と出力してください。

N

入力例1

3 4 1 2
..#.
#.##
....

3 4 1 2

..#.

#.##

....

出力例1

No

考え方

執筆中

解答例

// 先頭行の条件部分を読み込む
let ia = readLine()!.split(separator: " ")
                    .map { Int($0)! }

// 迷路の縦横 R, C  を代入する
let r = ia[2] - 1
let c = ia[3] - 1

// 取り扱いやすくするように、
// ".#.#" -> [".", "#", ".", "#"] と分解して取り込む
let sa = Array(AnyIterator { readLine() })
        .map { $0.map { String($0) }
        }
     
// 壁判定
print(sa[r][c] == "#" ? "Yes" : "No")

// 先頭行の条件部分を読み込む

let ia = readLine()!.split(separator: " ")

.map { Int($0)! }

// 迷路の縦横 R, C を代入する

let r = ia[2] - 1

let c = ia[3] - 1

// 取り扱いやすくするように、

// ".#.#" -> [".", "#", ".", "#"] と分解して取り込む

let sa = Array(AnyIterator { readLine() })

.map { $0.map { String($0) }

}

// 壁判定

print(sa[r][c] == "#" ? "Yes" : "No")