このページについて
このページは、paiza ラーニング内に開設されているコンテンツ「レベルアップ問題集」で取り扱われているプログラミング課題について、独自の見解を述べたものです。
見解については、paizaラーニングの規約に基づき、許可されている範囲でのみ公開していますが、その内容については paiza とは一切関係なく、また paiza の立場を反映したものではありませんのでご注意ください。
挑戦する課題
レベルアップ問題集の配列活用メニューから「指定要素の削除 (paizaランク D 相当)」を取り上げます。
以下は、問題公開 Web ページからの引用です。
問題
配列 A とその要素数 N と削除する要素の番号 n が与えられるので、A から A_n を削除し、A を要素数 N – 1 の配列とした後の A の各要素を出力してください。
入力される値
1 2 3 4 5 |
N A_1 ... A_N n |
- 1 行目では、配列 A の要素数 N が与えられます。
- 続く N 行では、配列 A の要素が先頭の A_1 から順に与えられます。
- 最後の行では、数値を削除する要素番号 n が与えられます。
期待する出力
1 2 3 |
A_1 ... A_{N-1} |
- 配列 A から指定の要素を削除した後の A の全ての要素を以上の形式で出力してください。
- また、出力の末尾には改行を入れてください。
考え方
執筆中
解答例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
// 行末まで読み込み、先頭行を削除し、Int にする var ia = Array(AnyIterator { readLine() }) .dropFirst() .map { Int($0)! } // 配列の最終行が削除するインデックス let d = ia.last! - 1 // 指定されたインデックスを削除する ia.remove(at: d) // 最終行は削除する行の指定なので、その行を削除したあと各行を出力する ia.dropLast().forEach { print($0) } |