【早解14】0から9までのカウンタ (paizaランク D 相当)

問題

0から9までを数えるカウンタを考えます。

0 → 1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → 9

このカウンタの拡張として、任意の数から始められるカウンタを考えました。

2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → 9 → 0 → 1
（2から始める例、カウンタは9まで進んだら0に戻ります）

入力から数字nを受け取り、nからカウンタをスタートさせて、カウンタの値を順番に10個出力するプログラムを実装してください。

入力は以下のフォーマットで与えられます

n

nから始まるカウンタの10個の値を、順番に改行区切りで出力してください。

n から始まり、 n + 9 となるまで加算するループを作る。

ただしその場合、仮に n = 2 ならば最終的な値は 11 となってしまい条件を外れてしまうため、10で割った剰余を求め、それを表示させることで条件を満たす。

for ループを使った場合

let i = Int(readLine()!)!

for j in 0..<10 {
    print((i + j) % 10)
}

let i = Int(readLine()!)!

for j in 0..<10 {

print((i + j) % 10)

}

Array<Int> のイニシャライザと map の組み合わせ。

let i = Int(readLine()!)!
_ = [Int](0...9).map { print(($0 + i) % 10) }

1 2	let i = Int(readLine()!)! _ = [Int](0...9).map { print(($0 + i) % 10) }

二行目のワイルドカードへの代入（ _ = ）は、警告を消すための処理のため、なくても動作上は問題ない。